茨城と言っても、県南の方に住んでいると、意外と海は遠いのだな…と思います。子供のころは、海が車で15分くらいだったので余計に。
最近ずっと、寿司が食べたかったので4連休に行ってきました。
守谷辺りからでも高速を使うと意外と近いです。
というわけで、子育てファミリー向けのコロナ渦の県内観光をご紹介。
魅力ない県堂々1位連続の茨城を地味に楽しむぞ~♪
子育て家族向け♪ 夏の茨城県央観光 ~阿字ヶ浦・那珂湊・笠間~
ひたちなか海浜公園もいいのだけど、去年行ったので却下。アトラクションなど、人と近くなる可能性もあるし、かなり歩くのでしんどい。
ひたちなか海浜公園に行きたいという次男をかわして、海沿いへ。
阿字ヶ浦は、今年は遊泳禁止。浜付近は駐車場に入れなく、おじいちゃんたちが有料駐車場を用意していました。
浜から岩場のある方に走っていくと、けっこう磯遊びをしている人がいます。
駐車場を見つけてとめて、いざ磯遊び!!
岩場には、小さなカニが沢山。ヤドカリやタニシもたくさんいました。一番沢山いたのはワラジムシ。こうゆうの虫嫌いな長男はダメそうなのだが、海で遊べる楽しさの方が勝るらしい。
近づけば逃げるので、無害かな。
あいにく網も容器もないので捕まえてはリリースでしたが、子供たちは一生懸命生き物を探していました。
途中で飽きた私は、ストーンバランジングに挑戦。
難しいのね…(;^_^A 全然積み上がらず。インスタとかでアートレベルのストーンバランジングを見ましたが、本当にアートだと思いました。
一時間ほど、磯遊びをして那珂湊へ。
那珂湊で海鮮丼と食す
那珂湊に着いたのは11時半前でしたので駐車場に入るのに少し並びました。でも、激混みという感じではないです。
飲食店は前よりも増えた感じがします。行列ができているお店もありましたが、すぐに入ることができた海花亭にしました。
入ってすぐの場所と奥にも食べるスペースがあり、思ったよりも人が入れます。奥のスペースは窓などがないので、換気はあまりよくないイメージ。エアコンなどの風で空気を回しているのか。ただ、注文したメニューはすぐに来るので回転率は早い。30分くらいの滞在になったかと思います。
もちろん海鮮丼もおいしかったけど、お寿司屋さんのあら汁っておいしいのでよく頼みます。
サーモンのあら汁は、裏メニューとなっていました。サーモンの切れ端を唐揚げにしてからあら汁にしています。おいしかったし、これだけで結構お腹にたまります。
海鮮丼やお寿司は、季節や仕入れによって具材は変わると思います。
海産物もたくさん販売しているので、食べ終わってから見てみるといいかもです。
残念ながら、購入はしていません…
笠間日動美術館では「さかなクンのギョ苦楽展」が開催中
以前、行ったことのある笠間日動美術館。今年は、まだ美術館に行けていないので行こうということで…
戦国時代に篤姫が使っていたのではないかというタンスがあったり、ワンピースのハンコックが座りそうな蛇の椅子(あくまでアート品です)があったり、前回とはまた違っていて面白かったです。
うちの旦那は、事前の下調べをしてくれていたようで「さかなクンのギョ苦楽展」(2020年7月23日~9月22日)もやっているとのこと。子供は、こっちの方が面白いかもしれないです。
さかなクンの絵のうまさに驚きました!! たくさんの絵が展示されて、さりげなくさかなクンの帽子が置いてあるのが面白い(笑)
期間限定なので、よかったら行ってみてください('ω')ノ
まとめ
久々の海に海鮮丼にアートと3拍子揃って満喫してきました。海を見ながらぼーっとするのは、いいです。とりあえず、紫外線対策は必須。
9時前に出て、夕方5時前に帰ってきたので日帰りコースとして、遊びに行くのがいいですね。