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「もしかして自分ってHSPかも?」と思ったら、読む本

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今回は、HSPについて。

6月始め、たまたま本屋さんで見つけたのがHSPに関する本。最近は、分かり易く「繊細さん」というようです。

 

ちらほらとかき集めた情報では、ちょっと私もそちらの気質があるのかなと思い読んでみました。

 

まずは、1冊目。

 

そして、2冊目 

 

もし、これからHSPについて知りたいと思うなら2冊目の武田友紀著「「繊細さん」の本」がおすすめです。

 

 「もしかして自分ってHSPかも?」と思ったら、読む本

「もしかして自分ってHSPかも?」と思ったら、読む本

 

1. 上戸えりな著「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) の教科書」書評

上戸えりな著「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) の教科書」の方が、「教科書」と名がつくので基礎的な内容が書かれているのかと思いましたが、ちょっと違ったかなという印象です。そもそも、本のタイトルは著者が決めるのではなく、出版社が売れるように決めるそうなので、ここを責めても仕方ない。

自身を「研究家」としているので、いろいろと研究したことを語っているのだろうと思い先に読み始めました。

 

率直な印象としては、「読んでいて辛さがある」です。「HSPはこんな人」「生まれ持っての気質だから」にフォーカス。

 

解決策の部分がちょっと弱いと感じました。悩んでいるから手にとって読もうと思うので、できることなら解決したいのです。

フレーミングなどの対策が書かれていますが、これだけではうまく使いこなせないのでラス・ハリス著「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」など、もっと実用的な書籍を読んだ方が解決につながるのではないかと思います。

 

自分がHSP?「DOES」が当てはまるかがカギ

上戸えりな著「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) の教科書」は、参考文献としてエレイン・N・アーロン著「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」を上げているので、こちらが読めるなら読んだ方がいいです。

 

アーロン氏いわく「DOES」に当てはまらないと「HSP」とは言えないそう。

ただ、自己診断でどこまで当てはまっているかって難しいな…と思いました。

 

2.武田友紀著「「繊細さん」の本」書評

分かり易さと読みやすさでいったら、断然こっちかな。イラストもあり、文章も完結。回りくどさがありません。

 

カウンセラーさんなので、色々な方の体験も聞けて、共感を感じることが多いです。

特に、私はアパレル販売をしていたのでお客様に似合っていないのに「お似合いですね!」って言えず、一緒に悩みながら解決策を出していました(笑)  上っ面だけの販売員は嫌いなので、そう自分がなったら終わりと思っていました。

そうゆうの、他にも感じている人がいるんだ!と思うと嬉しくなります。

 

刺激を物理的に防ぐ方法に追加「日傘」

刺激を物理的に防ぐ方法に追加「日傘」

 

色々な解決方法は、書籍を読んでほしいです。

私は、メガネは持っていないですが、夏場は「日傘」をよく使います。日差しを遮れるので暑さ対策にと思っています。

実は、人の視線対策にもなっているなと感じました。

近所を歩くときに、あまり人と目を合わせたくない時、日傘がすごくいいです。ちょっと周りとの壁を作れているようで安心感があります。

 

サングラスほどのこなれ感を感じさせないので、田舎でもOKです(笑)

 

さいご

2冊読んで、自分がHSPかどうか考えてみました。

結局、私は「HSP」ではない。当てはまるところもあるけど、そうでないところもある。参考になる部分だけ、生活に取り入れてみようと思います。

やっぱり何と言っても対人関係かな(;'∀')