今年になって、やたらと「時間がない」という焦燥感から抜けられなくなった…焦りがありつつも、仕事に対する絶望感とその上新型コロナ感染拡大のニュースで相当にやられてしまった。
今思えば、けっこうな鬱に近い状態だったのだろうと思う。
そんな私なのですが、まぁどうにか生きてます。「このままじゃまずいな…」と思い、心理学を学び始めたことで、自分がどんな人間で・どんな気質を持っているのかも改めて気づくことができました。
自分を知るとともに、さらに生活をよくするためには「休息方法」を知りたいと思いますよね?
「休んでも全然疲れが取れない。」
「休日を休日らしく過ごせない。」
このように感じているなら、ぜひ久我谷亮氏著「世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる」を読んでマインドフルネスを実践してみてください!
あなたは休み、本当にとれてる? 忙しいなら「最高の休息法」を学んでみるといい。
「瞑想はあやしい」と思っている人は少なくないはず。私もそうでした。(たぶん、怪しい宗教団体とかのイメージ)
ですが、科学に裏付けられた「瞑想」こと「マインドフルネス」は、実践的かつ脳の疲れをとってくれるそう。
しかも、マインドフルネスは、脳へのいい影響だけでなく、腸にもいい影響を及ぼすだろうとされています。(「脳腸相関」と言います)
なぜ、そんなにいい影響があるのか?どんなことが起こっているのかをストーリー形式でめちゃめちゃ分かり易く書いているのが「世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる」です。
怪しい宗教的な話でなく、脳の構造や研究論文をベースにしたストーリーでマインドフルネスの方法と効果を学んでいけます。
「心、ここにあらず」を意識しているか。
私は、主婦であり子育てと仕事もしていたので、次々と物事をこなしていかないととてもじゃないですけど時間が足りないと感じでいました。
(今なら、「感じていた」と書けるけど、当時はその状態に陥っていました)
そして、内向性が高くてHSP気味なので、人からの視線やマルチタスクで仕事をすることにすごくストレスが溜まってしまったのです。
常に、何かを考えて、不安と戦って、失敗しないようにと神経を張り詰めていたんです。
完全に「心、ここにあらず」の状態で、言われたことをいつまでも考えたり、未来の失敗を想像したりしていました。
「心、ここにあらず」の状態から「心をここにいる」状態にするのがマインドフルネスです。
マインドフルネスを始めてしばらくはよくわからなかったけど、自分の頭の中にいろんな思考が駆け巡っているのが理解できるようになってきました。
短期間で効果が出るとは思っていませんが、アメリカのシリコンバレーの超絶エリートがしているというくらいの「マインドフルネス」は、やはり意味があるものなのでしょう。
彼らは、私の生活なんて比べ物にならないくらいの仕事量と対人関係をこなしていくわけですから。
さいご
生活をよりよくする方法には、物質的な面と精神的な面があります。
対人関係が人の悩みの多くを占めるといいますから、精神面の影響が多いのはこちらでしょう。
マインドフルネスは、コミュニケーショントラブルにもいい影響を与えてくれます。
まずは、1日5分からでも始めてみると、自分をちょっと離れてみること(客観視)ができるようになってくるかと思います。
本を読むとともに、瞑想アプリで実践するのが一番簡単です♪
↓私が使っている瞑想アプリの紹介も書いた記事です。