なかほらファンクラブに入って、2度目の贈り物が届きました。
どうやら、誕生日とその半年後の2回のようです。
思い起こせば、去年の春、デイヴ・アスプリー氏著「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」を読んでバターコーヒーにはまったのがきっかけでファンクラブに入会したのです。
乳製品と健康を考えるキーワード「グラスフェッド」
書籍の中に登場する「グラスフェッド」なんて言葉自体、その時に初めて聞きました。もともと農学部だし、環境問題や健康にも興味があったので、畜産業の問題点とかは知っていたのだけど、
なるほど放し飼いで自然の牧草などを食べていることを「グラスフェッド」というのか!
と新鮮な衝撃を受けたのでした。まだまだ勉強不足です( ..)φ
ニュージーランドのような広い土地があるとグラスフェッドになりやすいですが、日本やアメリカなどは牛舎などで畜産を行うのが一般的かもしれません。(日本は国土面積の問題、アメリカは効率性の問題が大きいと思われます)
そんな日本でも、いくつかの酪農家ではグラスフェッドで家畜にストレスをかけずに育てているというのを知りました。(調べまくっていた(笑))
その一つが、「中洞牧場」。岩手にあります。想像するに、山奥。
できれば、一度訪問してみたいと思ってグーグルマップで経路を調べてみたら8時間かかると判明Σ(・□・;) 旦那氏、運転してくれるかな…
やっぱりね、「自分たちがどんなものを食べているのか?」って子供も知っていた方がいいと思うんですね。
そうゆう意味でも、市民農園で野菜を育てているんです。
届くのは乳製品などがランダム
私のところには、2回とも乳製品オンリーで届きました。
牛乳、プリン、飲むヨーグルト、そして、グラスフェッドバター!!(一回目は入ってなくて、二回目で入っていた!)
牛乳は、瓶詰でちょっと放置すると乳脂肪が固まります。見るからに乳脂肪分が多そう。味は濃厚で、子供たちも大興奮してました。
2013年に、ご当地牛乳グランプリを受賞しているそう。基本的に、牛が食べているものがあれよこれよと乳として出てきます。牛舎での生活は、病気にもかかりやすく抗生物質を入れたり、普通は食べない食物が入っていることもあります。
そして、ストレスも高くなりやすい。
放牧のいいところは、不要な薬がなく、牛は気ままに過ごすのでストレスが少ない点。その方が、牛乳もおいしいと思います。
牛乳は、賛否両論説があります。科学的には、絶対的に悪にもなっていないし、善にもなっていません。全く飲まないのは、私にはできず、飲みすぎなければいいとしています。
プリンは、固め。瓶詰でコロンとした丸みなのがかわいい。3つは確保して小物入れにしています。
最近は、甘いものを食べる機会がぐっと減った分、食べるときには、おいしいものを食べたい。口に合えば、なおさら嬉しい。そんな感じです♪
飲むヨーグルトは、前回3本届いたので、今回はお友達にあげました。プレーンタイプは、普段加糖タイプを飲んでいると物足りないかも。
せっかくなら、天然の甘味(メープルやはちみつ)を加えて飲みたいですね。
グラスフェッドバター。ついにきた!といいつつも、我が家ではマーガリンもバターも買わない生活を送っていたので、逆に使い方に困った(笑)
まずは、全部一回分に切って冷凍庫へ。
たまに、バター炒めやパンにはさんで味わいます。罪悪感なく食べられるって、最高です。
一回は試してほしい「なかほらファンクラブ」
バターコーヒーとは関係なく、「誰かを応援する」ために入ってほしいと思うなかほらファンクラブ。
農家さん、畜産農家さんも、コロナ渦で厳しい状況にあると思います。それでも、皆の健康にいいこと、家畜にとってもいいことを願って頑張っている人を応援していきたい。
もともとは、バターコーヒーに興味を持ち、「グラスフェッド」を知ってたどり着いた国産のグラスフェッドバターですが、実は今の畜産に疑問を呈するものでもあったりします。
ちょっと値段的に、いつも買える品ではないかもしれないけど、ファンクラブに入ったり、誰かへの贈り物として活用してみるのもいいかと思います。
オンラインストアもあります↓
さいごのオチ
ちなみに、バターコーヒーは、過敏性腸症候群が発症していた時期で続けられず、しかも、ダイエットの成果もあげることはできませんでした( ;∀;)
読んでいて、すごく楽しかったもののけっこうストイック。
こだわりだすときりがなくて、お財布と相談は必要なバターコーヒーです。