こんにちは。
冬って寒い分体が熱を作ろうとしてカロリーを消費するそうです。なので、本来は痩せやすいそう。でも、痩せないのは動く量が少なかったり、おいしい誘惑に負けちゃったりするからなのかもしれませんね。
今まで着ていた服がきつくなるのはショックなこと、今日は子育て主婦ならむしろ取り入れやすいかもしれない「リーンゲインズ」というプチ断食方法について。
これは、私が今年意識して行うダイエット(というか、体重維持)方法です。
子育て主婦なら簡単にできるプチ断食?「リーンゲインズ」を実践。
「リーンゲインズ」とは?
まずリーンゲインズというのが何かと言いますと、プチ断食のようなものです。
これは女性と男性の場合出は違うところがあります。
- 男性の場合は、約16時間食べない時間を1日のうちで作る
- 女性の場合は、12時間から14時間 の食べない時間を作る
と言う風になってます。
やはり女性の場合はホルモン周期とかそういうのもあったりして長時間食べないって言うのもそんなに良くはないようなんですね。
12~14時間の間をとって約13時間ということに設定するとすごい大変かも!?っていうふうに思えてくるかもしれないんですけれども、子育て主婦の私の生活スタイルからするとそんなに無理なくできる方法だということが分かったんですね。
つまりは、子育て主婦なら割と実践しやすいダイエット方法ではないかと♪
13時間の 断食時間をどうやって作るかと考えると、
例えば夜6時に食事を食べて、朝7時に 食事を食べる という風にすれば約13時間の間隔が空くんですね。 結構小さい子とかがいると夜6時とかに食べることもあるかなって思います。子供を早く寝かせなきゃいけないって思って逆算していくと、夜9時に就寝となったら、夕方6時ぐらいにご飯→お風呂→寝る準備みたいな感じになると割とスムーズなので。
うちは子育てが始まってからだいたいこんな感じのライフスタイルでやってました。
ただ、子供を寝かしつけてからも起きている方だと誘惑に負けやすいと思いますので注意が必要ですね(;'∀')
私は、朝型タイプなので夜はほとんど子供と一緒に寝てしまいます。
その分、朝は早く起きますが、まだそんなにお腹が空いていなかったりします。(正確には、脳が目覚めていないので空腹を感じない)
特に、食べてばかりの日々が習慣になると朝起きても内臓は疲れを感じていたりします。
過敏性腸症候群の私は、特に朝起きた時の腸の重さを感じやすい。まだまだ腸が十分に休めていないな~とか、最近は身体の声が分かるようになりました。
なので、朝起きてしばらくは、水分補給を中心にして、家族が活動しだす7時まで何も食べないようにしています。
夕飯をどれだけ早く済ませられるかがカギ☆
最近の反省点としては結構夕飯作るのがどんどん遅くなるというもの。やはり、夕飯をどれだけ早く済ませられるかが、リーンゲインズを続けるカギになっていると思います。
「夕飯作るのめんどくさい、献立は何にしよう」みたいな感じになっていると夕飯作り取り掛かるまでにどんどん遅くなってしまってたのですね。
そうすると夕飯が7時とかになってしまったりするので、リーンゲインズの目安の時間まで朝食を待てなくなってしまうのです。
フルタイムの子育て主婦さんですと、夕食を早くするのは難しいかもしれませんね。
リーンゲインズをするなら、夕飯を早く済ませるか、朝食を遅くするかなどライフスタイルを考えて組み立てる必要が出てきます。
女性にはいいことづくし⁉リーンゲインズ・プチ断食のメリット
まずは、メリットを上げますね。
- 痩せやすい(太りにくい)
- 美肌になりやすい
- 老化しにくくなる
- 食事制限方法ではない
- 胃腸を休める
- 睡眠の質が上がる
これくらいのメリットが、研究などの結果から得られたそうです。
約13時間も胃腸に食べ物を入れないと消化器官結構休むことができるので消化器官の負担も減ってきます。一度に食べられる量はある程度限られているので、カロリー過多にもなりにくいです。むしろ、限られた時間の中で食べるので、質を重視したいところです。たんぱく質をしっかりと摂りつつ、過度の糖質制限などはせずにバランスの良い食事を心がけるのが大切になります。
あとは、腸が休めるようになると、体内炎症とかが抑えられたり、血液がサラサラになったりするそうです。体内炎症って結構問題になったりしています。
「活性酸素は、老化の原因になる!」って聞いたことがあるかと思います。
活性酸素の一部は、細胞を傷つけます。もちろん、修復する力を人は持っていますが、修復できなかったところが炎症したりします。
老化、病気の原因、肌荒れの原因とかになったりもしてきます。
なので体内炎症が抑えられることによって病気とかにもなりづらくなったりもするんでしょうけれどもやっぱり女性にとっては美肌になりやすくなるってのは1番ありがたいことだなと思います。
寝る時間の3時間前に食事を済ませると、寝ている間の胃腸のお仕事による睡眠の妨げをしにくくなってきます。
無理なく続けるダイエット方法「リーンゲインズ」
意識してやるのと無意識でやるのとだとやっぱり 時間に対する 意識が違ってきます。
約13時間空けるってなると食後にダラダラ食べいられなくなるんですね 。朝も私5時半ぐらいに起きるのでちょっとずつお腹が空きだすんですけれども7時過ぎまで食べないって決めておけば、朝食前につまみ食いとかも我慢できるようになるかなという感じです。
個人的には、夕食後の我慢よりも朝食前の我慢の方が楽だと思っています。
一日の終わりは疲れているため、思考力も自制心も緩むので我慢が難しくなるんです。
あまり無理してがんばんなきゃいけないっていうようなダイエットとか健康方法とかだと続けられないんですよね。あんまり無理しなくても続けられる方法をっていうのを見つけて続けていくってのが健康を維持するためにも大切なことなんだろうなと思っています。
まとめ
リーンゲインズは、男性は16時間の断食(可食時間が8時間)なのでちょっと大変かなっていう気もするんですが、女性は無理なくできるんじゃないかなと思う方法です。
ダイエットとは言わないまでも、体重が増えないようにしたいと意識するんだったらやってみてもいい方法になるかと思います。
そうは言っても、人によって合う合わないはあります。もし、体に合わないようでしたらやらないでくださいね。
私は、カロリーコントロール法とかよりもよっぽど簡単なので、今年は続けてみて経過をみていきたいです♪