「収穫の秋」というけれど、いまだに収穫できているのはピーマン。今年ほどピーマンを長期的に収穫できた年はないです。
今回は、市民農園のお隣さん事情についてお話します。
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
ちょっとお題にも便乗、今年で市民農園10年になります。
【晩秋の市民農園】 お隣さんからのご指導と玉ねぎにチャレンジ。
久々の更新となりましたが、その間にも市民農園に行って農作業はしていました。
仕事とか予定とかいろいろと忙しくなるとこのブログまで手が回らなくなってしまうです。趣味であるこのブログをもっと大切にしないと!!と更新。
市民農園を借りる人はいろいろいる
我が家は10年前から市民農園を借りています。10年もいるので、両隣の方も変わりました。隣の農家さんも高齢でしたが変わったようです…(´;ω;`)
手前の市民農園の方は、小さな子供がいるので重機のおもちゃが畑に置いてあります。一度、うちのジャガイモを作付けしたところに子供の足跡がくっきりついていたので、きっと隣の子供が踏みつぶして通ったのだろうと…(これ以上は、口が悪くなるので言えない)
そして、奥の市民農園の方は、とても熱心。1区画だけでなく2区画借りるようになりました。資材や肥料もどんどんと増えています。
もちろん、できる野菜も立派。
隣の我が家の畑が残念この上なく感じる始末です(/ω\)
この頃、収穫量が増えて自家消費できなくなってきたようで、会うとおすそ分けをくれます。
ありがたい…
そして、うちで育てているものはお隣さんも育てているのであげられるものがないのが申し訳ないのです。
それだけでなく、この前は玉ねぎ用のマルチが使いきれないからとくれました。
ここは、この冬は放置予定だったので急きょ玉ねぎの苗を買ってきて植えることに。
しかも、肥料と石灰もくれました。どんだけ親切なのでしょうか!!
玉ねぎは数年前にチャレンジしたけど、ペコロスサイズのモノしかできずコスパが悪いと思ってからはやっていません。
どれからの書籍で、玉ねぎ→サツマイモの栽培プランがいいと書いてあったので心の中で、これでよかったと思っています。
ご指導いただいている分、ちゃんとしたものを収穫しなければ…
密集しすぎていた大根
私が気まぐれに種まきした青首大根と聖護院大根は見事なまでに芽が出ました。
間引きをしたけどまだまだ密集しているようで、葉っぱばかり大きくなっていったのです。
これまた、お隣さんのご指導で半分まで間引きを。
間引きした大根。葉っぱはマルチを外したらアブラムシがついてしまいほとんど捨てました。
画像では大きく見えるけど、聖護院大根でやっと株くらいの大きさです。大根も一般的なものの半分もない。
残した大根たちが立派な大根に生長してくれるのが楽しみです!
ちなみに、小さい大根を調理したけど苦みがありました。子供はこうゆうのに敏感に反応するのですよね。
まだまだ、味の面まで考えて育てることはできないな~
スナップエンドウ?絹さや?
秋は、畑にスペースができます。
トマトやゴーヤなどの夏野菜が終わると、次を考えておかないと有効活用ができません。
で、スナップエンドウを植えてみたのですが、1か月くらい元気がなく、ようやく育ち始めました。
ネットはゴーヤで使っていたものなので、順番に使えるとちょっと嬉しかったりします。
空地の活用くらいな感じなので、そんなに収穫量を求めているわけではないけど
元は取りたい。
市民農園、お金も手間もかかります。趣味のようで、夏場はくそ暑い中の草取りとかめちゃめちゃしんどいし、冬は寒いので、半分は生活のためでもあります。
野菜を買うよりも育てた方がコスパがいいものは、育てる!そんな感じです。
市民農園を始めて、10年で変わったこと
畑に行くメインが私から旦那になりました。
子どもはめったに行かなくなりました。行きたがらなくもなりました。
畑によく行っていた長男なのに、蜘蛛がすごい苦手。
隣の畑の人は変わったけど、とても知的で親切。大体、農園にいる人は親切な人が多い。
市民農園を始めて、10年で変わらなかったこと
野菜を育てることはできているけど、上達した感じはあまりない。
ただ、虫が付くのを予防するため、不織布をかけるようになりました。
正直、露地栽培なので私の技術なんぞよりも、収穫量は天候や苗の品種による影響とかの方が大きいのではないだろうか。
そんなことを考えました。
さいご
とはいえ、これからも市民農園は続けていく予定。
一時やめようと思ったけど、コロナ禍で考え変わった気がします。
しかも、子供が行かなくなった分、私が旦那のお手伝いで一緒に行くようになりました。
夫婦仲をよく保つためにも、一緒に自然に触れるのっていいと思うのですよね。