今週のお題「やったことがあるアルバイト」
ということで、高校生の時にやった初めてのアルバイト。年末年始の郵便配達のバイトのお話。
なぜか褒められる郵便配達
高校生の時に、年末年始の郵便配達のアルバイトをしたことがあります。
確か、うちの高校はアルバイトは禁止だったはず…なので短期。学校から遠かったので、これなら先生とばったり会ってしまうこともありませんでした。
なんで、郵便配達なのかというと、母親が郵便局長を知り合いだったから紹介してくれたんですね。
友達2人と一緒に2年間お世話になりました。
年末年始の郵便配達は結構大変。
バイクには乗れないので、自転車で郵便配達をします。
晴れている日ならいいけど、雨の日は最悪。カッパを着ての配達です。
友達それぞれが住んでいる地域が違く、私の地域は家は多いけど郵便局から近かったんです。
どっちがいいのか…という感じだけど、知っている地域でも細かく配達をしているといったことのない場所とかあって、冒険しているみたいで楽しかったです。
年賀状の配達のために年末から配達をしてどこの家がどの住所なのかを確認していきます。スマホはないけど、地図を渡してくれるので大体大丈夫。
昔ながらな家だと、住所と名字を書いてくれているからかなり助かります。
正直、間違えて配達していないかドキドキ。
おまけに同じ苗字が多い地域や入り組んでいてわかりにくい地域などは、一軒一軒を地図と睨めっこ。
こんなことを数時間やります。
昼休みとかはちゃんとあり、時間があれば自宅に戻って休憩。郵便局にも休憩スペースがあり(たしか、こたつがあった。あれは危険で、ぬくぬくになると出られなくなるのです)、早く終われば、それでOK。仕分けも少し手伝った気がします。特になければ、帰れます。
幸いなのは雪が降らないこと。雪が降ったらチャリで配達できませんからね。
あと、ほとんど雨も降らなかったので、恵まれていた。
おばあちゃんから褒められるバイト
田舎の郵便配達なので、おばあちゃんとかによく合います。
あいさつすると、「えらいね~」と褒められる。
女子高生が郵便配達のバイトなんぞしてるからか…
おばあちゃん子だった私にとっては、あれは嬉しかったな。
大変でも悪い気はしなかった。(だから、2年もやったのだろう)
時給的にも割に合っていたのかもしれない。
さいご
初めてのバイトが郵便配達でした。
年賀状も、今よりもうんと枚数が多くて、だから自転車に積みきれない。
1度郵便局に戻ってまた行く。
そんな感じで、今は懐かしく感じます。
でも、今なら絶対にやらない!!(笑) と思ってしまう。