すこやかぐらし

健康オタクなアラフォー主婦が、健康的に暮らすために実践していること

健やかな暮らしがしたい

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2020年の新型コロナの感染拡大は、少なからず私の健康にも影響を及ぼしました。

 

実際に感染しなくても、自粛生活、子供の休校は、その期間だけでなくこれからにも影響することだろうと思います。

 

このブログは、内向性75%の30代子育て主婦が「健やかに暮らすこと」をテーマにして日常の暮らしから、書籍で学んだ健康に関する知識、本当に健康に良い食材についてつづっていきます。

自粛期間中の心身の変化

自粛生活中初期(3月)

3月、急に学校の休校に入り、子供たちが家にいるようになりました。

あまりに急で、全く先が見えない状態。とりあえずプリントが渡されて、「宿題はしておけよ」という感じでした。

 

始めのうちは、「ママペイ」というのをテレビで見かけてやってみました。

ママペイは、お手伝いやお勉強をしたら「ママペイ」が貯まり、ゲームやテレビをしたら「ママペイ」を消費するという仮想ペイシステム(全手動)です。

 

しばらくは上手くいきました。子供たちにとっても、新鮮だったようです。

子供たちは、ママペイを貯めたがり、頑張って宿題をしてお手伝いもしてくれました。

が、続いたのはせいぜい2週間くらい。休校中の春休みになるころにはお互いにママペイに対するモチベーションがなくなり終了です。

 

しかも、全手動なので私の計算管理も面倒。正直、手間になってストレスになってしまうこともありました。

 

それでもマシだったのは、私がパート出勤を週に数回出来ていたいこと。家に完全にこもっていたわけではないので、家と仕事とでメリハリがつくのと、職場で誰かと話せるのはありがたかったです。

 

まだ、3月は気持ち的には大丈夫でした。

 

自粛生活中期(4月)

結局5月6日まで自粛期間が延長されたころ。実は、職場を去ることにしていました。

その職場でやりたかったであろう目的は果たせていました。もっと、居続けることも出来たけど、自分の立場はあまりにも低く、マルチタスクで一つのことに集中できずにへますることも気にしていました。

今年になってから、なぜか「全然時間がない」状態(気持ち)になってしまっていて、一度終わりにしたかったんです。

 

4月は、多くの施設が閉まってしまい、本当に本当の自粛生活になりました。運動不足が相まって、一気に太りました。

「お、お、お腹が~!???」みたいな感じです(笑)強制的に散歩に行くようドラクエウォークをダウンロードしたのもこの時期。

 

外に出たいと思うようになったのは、息子がゲームをしているときのうるささ。スイッチをしながらずっと騒いでいるんです。

内向性が高い私にとって、別室にいても聞こえてくるので結構苦痛です。本人に悪気がないにしても。

 

恐ろしいことに、旦那のGW連休もスタートします。

私は、例年この旦那の長期休暇をうつうつと考えていました。ただでさえ、自分一人の時間が全くなくなってしまった上に、神経質な旦那がいるとなると、家族全員でストレスがたまるんです。

 

自粛生活後期(5月)

GWは、本当に自粛でお出かけするのはスーパーくらい。私は、いそいそと一人になるべく寝室にこもって本を読んだり、動画を見たり、運動不足解消のため誰も通らないような道を選んで散歩していました。

が、それでも神経をすり減らしたのでしょう。

GWが終わった週末の夜に、腹痛と吐き気で2時間以上苦しみました。

後日、また腹痛と吐き気で2時間以上苦しみを味わって、「本当にこのままじゃやばい」と思い、お腹の痛みに関して調べ始めました。

お腹の痛みに関する話は別の記事でします。過敏性腸症候群(IBS)です。

要するに、この時期には、相当に精神的に自粛生活が負担がかかっていたのだと思います。といっても、実はこの2・3年腹痛と吐き気に襲われることがあったので、何かしら自粛だけでなく、季節的な精神面への影響があるのでしょうが。

 

その後、2週間は夕方辺りからお腹が痛くなることが多かったものの、食材を変えたり、「楽しもう」と意識を変えて行動したことで現時点では、ほとんど不調は無くなっています。

辛い時期でしたが、子供たちにブチ切れて虐待することなく終えただけでも良かったとしたいです。

 

 3か月間、一人の時間、じっくりと考えて、集中する時間がまともに取れなかったのは本当につらく「死にたい」とさえ思っている日々で、涙がぽろぽろと出てしまいどうにもならないときもありました。

 

もう2度とごめんこうむりたいです。