すこやかぐらし

健康オタクなアラフォー主婦が、健康的に暮らすために実践していること

30代子育て主婦のお腹の不調(張り、痛み、まれに嘔吐)

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日本人の約1割は、お腹の不調を慢性的に抱えているそうです。私も、その中の一人であり、このブログでは健康に関する書籍を読んでは役に立ちそうな情報を紹介していきたいと思っています。

 

お腹の慢性的な痛みの原因は?

 

3年くらい前から、お腹の調子が明らかに悪くなりました。(その前も、たまにはありましたが)

 

思い当たるきっかけは、2つ。

  1. 職場の上司が代わったこと
  2. ニキビ治療のため抗生剤を1か月くらい飲んだこと

 

あなたには、慢性的なお腹の痛みの原因になにか思い当たることはありますか?

 

 

お腹が痛くなる原因には、ストレスや食事内容、腸内細菌の変化などいろいろなものが関わっています。

 

そのため、どれか一つを改善しただけでは不調がよくならないこともあるかもしれません。それでも、一つずつ見当を付けて改善していった方が、病院に行って痛み止めの薬を処方されるだけよりもましだと思うのです。

 

上司が代わると職場環境全てが変わる?

当時の私のストレス源、それは新しい上司でした(といっても、20そこそこの太った女性)

彼女が上司になってから、職場が一気に汚くなりました。ある意味、学びは多かったものの、狭い職場のためすれ違うのも難しいのに、厚みのある彼女に押しつぶされた時、「もうだめだ」と思いました。

仕事ができない彼女のために、残業を何時間もしていても感謝らしい感謝もなく(自分のことで必死だったそうですが)、段々と私の気持ちも下がっていきました。

 

ちなみに、彼女がうちの(お客が忙しい)職場に来た理由は、更に上司に好かれたかったから。

 

なんというか、動機がゴマです。

 

そんなわけで、もっとやりたいことができる職場を見つけて辞めることができました。

 

人間関係のストレスなんて、人と関わり合って生きる限りなくすことなんてできませんね。なので、やっぱり嫌いな人やイラつく人とは付き合わない方がいいと思います。

あとは、最近はメンタル強化できそうなことをするようにしています。望まない人間関係でやられていまわないように。

 

ニキビ治療も考え物

思春期からずっとニキビに悩まされていました。「30過ぎれば、治るよ。」なんて言われたものの全然治りません。それどころか、背中のニキビがひどくてひどくて目も当てられないようになっていました。

そこで、皮膚科へ。

皮膚科では、塗り薬が中心ですが、ひどさを見て飲み薬を処方してくれます。

ニキビの原因になっている、身体の中の菌を殺すために、抗生物質が処方されました。私も、とりあえず直したい一心で飲み始めることに。

たぶん、これがいけなかった。

職場環境の変化と同時期で、この後辺りから如実にお腹の調子が悪くなりました。

 

抗生物質は、よほどでなければ飲まない方がいい代物

子供が風邪を引くと、よく抗生物質を処方されることがあります。でも、抗生物質は体内の多くの細菌を殺す薬で、主な風邪の原因であるウイルスを殺すわけではありません。(もちろん、細菌性の風邪もあるんだけど、ウイルス性の風邪の方が多い)

 

身体の中の、細菌を殺すということは、腸内細菌(いい菌も悪い菌も)も殺してしまいます。

腸の消化吸収、脳への情報伝達物質の生成などのほとんどを腸内細菌群が行っているため、彼らが死んでしまったら、腸内に何にもいなくなってしまいますね。むしろ、悪い菌が入ってきたら、悪いこともいっぱい出来てしまいそうですね。

結構な率で、下痢をするのはこんな腸内での変化が起こっているからです。

 

抗生物質の悪影響は、甘く見ない方がいいと思いつつ、子供が風邪の時に何度か飲ませてしまったことが悔やまれたりしています。

 

<おすすめの本>

内容:脳と腸との関係を解き明かしていく

難易度:★★★★★

コメント:かなり難しいけど、腸や腸内細菌に対する考え方が変わる。体調が悪い時、自分の身体でなく、微生物に対して話しかけるようになりそう(笑)