こんにちは。久々の市民農園についての記事になりますね。
7月以来…というのも、私の優先順位が完全に卓球になったタイミングです。
ナスやピーマン、あとしし唐地獄に陥りながらの夏が終わり、気づけば11月になってました。なんかもう、時間がたつのが早すぎます。
今年の市民農園では、初めて食用菊を植えてみました。
【11月の市民農園】食用菊の収穫と花弁つみは大変だった…
黄色と紫色の苗を2つずつ計4つ植えましたが、夏場の強風の影響で紫色の苗は折れてしまいました。
花が咲いたのは、黄色のみ。
かと思いきや、しばらく私が行っていない間に紫の花も咲いたそうです。1本は確実に折れてしまったのですけど、生き残りがあったのですね。
つぼみがついてからなかなか花開かないな~と思っていたら、11月あたりになって一気に花開き始めました。
花を収穫するだけでも大変、そして、帰ってから花びらを摘み取って洗ってから、酢を入れた熱湯でゆでる作業も。
花弁は軽くて洗うのも手間がかかり(しかも、アブラムシなどの虫もついているので手を抜けない)さらにゆでるのです。
花摘みしているときや花びらを積んでいるときの花の香りはいいけど、けっこうめんどくさいな~というのが本音でした。
少量だったらいいけど、一回でゆできれないほどの量が収穫できました。週に3回に分けて作業。
翌週も収穫してから、「花びら摘み→ゆでる」を3回に分けて作業。
そして、まだまだ咲いています。お友達やお隣の畑の方にもおすそ分けという形で消費を手伝ってもらいました。
ゆでた菊は、もっぱらお浸しに。
めんどくさい時は、みそ汁に。
酢の物にしてみましたが、これは失敗。家族から不評でした(味付けのせいかもしれない)のでもう作りません(笑)
旦那の実家の方では、日常的な郷土料理とされていますが、私の実家の方では食べません。試しに栽培してみたのはいい経験でしたが、短期間で大量収穫するものはちょっと作業としてもしんどいです。
さいご
市民農園をしていると、収穫後に手間のかかる野菜は正直育てたくないな~と思います。
畑作業+料理のための下作業+料理
と手間がかかりすぎるんですね。農家さんにはすごくありがたいと思うけど、如何せん時間が足りない状況になっているときには、ストレスになります。
食用菊は、初挑戦でしたがもうこれっきりだと思いました。