こんにちは。自分をずぼら主婦というわけでもありませんが、主婦業が好きなわけではありません。
まぁ、細かく分けると洗濯は割と好きですが掃除は嫌い。
掃除嫌いだから、面倒でミニマリストになりました。物が少なければ掃除が楽。
服を買うのも好きではありません。昔はコーデも苦手でした。何が似合うかわからず、そこで似合う服がわかるようになれば楽になると思って、骨格診断を学びました。
結果として、クローゼットもかなり片付きましてミニマリストにも拍車がかかります。
丁寧な暮らしになんか憧れない。ずぼらな方が工夫をする!?
「丁寧な暮らし」っていうと、すごく聞こえがいいんだけどなんか抵抗感を持っていました。いつも100点じゃなきゃいけない感じ。
もしかしたら日本の家事って(ほかの国のことは知りませんので)、こうゆうのが求められている?
なんかよく嫁姑ドラマとかで、障子のさんを姑が指でスッと触って掃除が行き届いているかの確認をするの。
埃の1つも許さないような暮らしなんぞ、まっぴらごめんなのです。
丁寧な暮らしをしようと思うと、家事時間がとてもかかります。
私にはやりたいことがありますので、暮らしのための家事に時間をかけすぎたらやりたいことができません。
ずぼらだからこそ、めんどくさいと思うことを省略して80点程度をキープできた方がよっぽどいいやと思ってしまうのです。
私のめんどくさいを解決してくれる方法をピックアップ
1.料理は自動調理家電
料理は、ホットクックにかなり頼るようになりました。たぶん、壊れたとしたらまた買います。炊飯器は壊れても代用ができるけど、ホットクックは壊れたら代用がありません。
ガスコンロの前にいなくても食材を入れるだけであとは完成させてくれる。
これは、家にいつも入れない私の救世主家電です。
特に、派遣で働くようになってからより重宝しています。家に帰ったら、メインのおかずが一品完成している。これがどれだけありがたいことか…
2.アイロンはかけない
アイロンは一応叔母がいらないと言って譲り受けたものが1つあります。年に1回使うかな…
旦那がスーツでないし、子供のYシャツなどはイージーケアのタイプなのでアイロンをかけなくてもしわが気になりません。
母親がアイロンがけを必死でしているのを見てましたが、あれは嫌いな作業です。
アパレルショップ勤務していた時には、せざるを得ませんでしたが、やっぱりやりたいとは思いませんでしたね。
3.ミシンもしない
私は裁縫もできません。というか、しません。
ミシン、あの大きさのものを購入しておいておくだけでも場所を取りますよね。好きでもないもののために場所を取られるなんてまっぴらごめんです。
なので、購入するという選択肢もありません。
大体のものは購入できるし、仕方ない時は手縫い。(よく子供がズボンの膝に穴をあけるので)
幸い、母親はミシンなど裁縫が得意なのでもろもろのお願いをしています。
「親を頼るなんて…」と思うかもしれませんが、得意な人にお願いするのが悪いことじゃないと思います。しかも、ヒマしている母親は、頼まれてでも何かをしている方が想像力も働くし、いいことだと思います。
4.掃除機を毎日かけない
パート勤めの時までは、ほぼ毎日掃除機をかけていました。猫がいるので、余計にきれいにしなきゃと思っていたんです。
が、毎日頑張るのはやめようと思って、かけない時もあります。朝は時間があるから、ついついごみがたまりやすいところだけはしちゃうんですけどね。
ただ、「毎日かけなきゃ」というマインドセットを解除しました。
やることリスト、あると達成感が生まれやすいですね。でも、「本当にやらなきゃいけないことなのか?」を考えないと、やることリストに追われます。
コレやらないことで、できる他のこと。
ずぼらに家事をしてるおかげで何気に工夫が生まれると思っているんです。
ホットクックにして、空いた時間でみそ汁と副食を作れますし、切りおき野菜を用意することもできます。
アイロンをかけないことで、しわになりにくい服や手入れのかからない服を買うようになります。もちろん、服やクリーニングに関する知識(パートで学んだ)もあるので、時間もお金の節約にもなっています。
ミシンはない分、ハンドメイドでグルーデコを学んで楽しむことができました。
今は、掃除機を自動化したほうがいいかを考えています。ルンバ君、君がうちに必要なのか?
そして、ルンバ君を迎えるなら、ダイニングチェアーをベンチタイプにしたいです。椅子の足って邪魔ですよね。足の数が少なくなればそれだけ、掃除の手間が減ると思うんですね。
もっと好きなコトに時間を使う
こうして、ずぼらともいえる暮らしをすることで、空き時間を作れます。
意識的に作らなければ、私たちは常にやらなきゃいけないことに追われている状態になってしまいますよね。
そうはなりたくない。
で、できた時間を好きなコトに使います。
私の場合は、卓球だったり、市民農園だったり、ゲームだったり、友達と会ったり…
「わずかな時間だけ好きなコトをする…なんて、もったいない」
やりたくないことにはお金をかけてやらないようにし、もっとやりたいことに時間をかけるようにしたいです。