すこやかぐらし

健康オタクなアラフォー主婦が、健康的に暮らすために実践していること

健康の基本は変わらない。古川哲史氏著「病気にならない新常識」

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こんにちは、マミーネです。

 

健康オタクなので時折、健康に関する知識をアップデートしています。

基本的に、健康に生きるためには「食事」「睡眠」「運動」が大事と言われています。

 

どんなに高級な美容液を付けるよりも、美肌になるような食事をした方がよほど美しくなる。

私のようなミニマリストで健康にもお肌にも体型にもコンプレックスだらけであっても、高いお金をかけなくてもできることなので、嬉しいと感じます。

 

では、今回は古川哲史氏著「最新研究が示す 病気にならない新常識 (新潮新書)」を紹介します。

健康の基本は変わらない。古川哲史氏著「病気にならない新常識」

 

新型コロナウィルスを機に、健康本から経済関連も話の軸がそっちに行くようになったな…と思います。

その方が読み手の関心を引くのか、書きやすいのか…

 

この書籍は、2021年初版で様々な文献をベースに健康に関する「常識」をアップデートしています。

 

古川氏は、「食事」「睡眠」「運動」にプラスして「ストレス」についても健康のカギを握っているとのこと。

 

ストレス…私は、新型コロナウィルスのよる急激な環境の変化で精神的につらくなったので、対処しないといけない部分です。

 

ストレスが全くないのもNGなのですが、人間関係のストレスや慢性的なストレスもNGなのです。

一時的なストレス(発表する、試験を受けるなどの緊張感など)とかは、むしろ「いいストレス」とされています。あなたの抱えているストレスは、どうでしょうか?

 

 

各項目にポイントが分かり易くまとめられていたので、そこを見つつ気になるところだけじっくり読んでみてもいいかもしれません。

内容的には、ちょっと難しいかもしれません。脳の構造とかの説明、論文の紹介が多く、どうやって「健康」になるかの例はあまり多くはありません。

多くない分、あれもこれもとならないでよいのかもしれません。

新潮新書の書籍なので、薄く、短時間で読み進めることができます。

 

私は、食事と睡眠は改善中です。

地中海式と和食を組み合わせたような料理を多く食べています。あと、野菜とたんぱく質を多くとれるように意識。

 

sukoyakagurashi.hateblo.jp

 

睡眠についても、8時間を確保できるようにしつつ、夜中に起きないようになりたいですね。

運動は、なかなか続かないのであれやこれやと試しては失敗。

結局は、週に数回階段上りをするだけでもいいかもしれないと…まだ、結論にはなっていませんが、しばらく試してみてお腹の脂肪とも相談したいです(笑)

 

あと、読んでいて感じたのは「健康」であることと「アルツハイマー認知症」になる可能性のこともよく書かれていました。

まだまだ先の話のように感じるのですが、若年性認知症もあります。若いうち(もう中年になってきてるんですけど)からの習慣が高齢になってからの健康にも大きく影響を及ぼすということを忘れずに日々を送りたいですね。

 

そして、どうしても当たり前すぎて「健康に暮らす・健やかに暮らす」ということを忘れてしまうので、定期的に健康に関する本を読んでは自分の生活を見直したいと思います。